Webライターに興味はあるけど、自分に向いているのかどうかわからない…
やってみて、自分に向いてなかったらどうしよう
そんな不安を抱えている方へ
今回はWebライターに向いてる人・向いていない人の特徴をそれぞれまとめてみました。
最後には適正チェックリストもありますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください!
そもそもWebライターどんな仕事?という人はこちら↓の記事もチェックしてみてくださいね。

Contents
Webライターに向いてる人の特徴 5つ
書くことが嫌いではない人
大前提、Webライターは文章を書く仕事です。
書くことが「好き」「得意」に越したことはないですが、嫌いでなければできるはずです。
文章を0から書くことは相当なエネルギーを使いますし、やっとできたと思ったら大量の修正…
正直最初のうちは苦痛に感じることのほうが多いかもしれません。
「得意」でも「好き」でもなくても構いません。
特別嫌いでなければ、誰でも向いている仕事だと思います。
ライティングスキルは継続していくうちに向上し、それに伴って書くことが楽しくなり、好きという感情にも繋がるでしょう。
「文章を書くことが嫌いではない」というだけで、Webライターとしては十分です。
さまざまな分野に興味・関心を持てる人
さまざまな分野に興味・関心を持てる人とは、簡単に言えば好奇心旺盛な人です。
記事を書くにあたって、自分の個人ブログの中だけであれば好きなことを書けますが
企業から依頼される記事は時に自分の興味関心の範疇ではない分野であることも。
自分の中の知識や興味・関心だけでなく、今まで知らなかった、興味を持ってなかった分野にも向き合って、興味を持ってリサーチしていかなければいけません。
新しい分野を知ることにワクワクしながら取り組むことが出来る、好奇心旺盛な人は楽しみにながら仕事ができるのでおすすめです。
正確に作業を進められる人
記事を書く上で、正確な情報を正確に伝えることは必須です。
書き方によって誤解が生まれることもあるでしょう。
何回も確認をして、正確に記事を執筆できているか?誤字脱字はないか?正確に作業を進める必要がありますね。
- 英数の半角・全角は揃っているか
- 大文字小文字など表記は合っているか
- 漢字は間違っていないか
- 回りくどい文章になっていないか 等
上記のような細かいところを気になって直したくなる人もWebライターに適正があるでしょう。
素直に柔軟に対応できる人
初めのうちは特に「もっとこうしたほうがいい」と修正点をたくさん指摘されます。
書き上げたと思って納品したら、「やっぱりここは変更して」と方向転換されたりすることもあるでしょう。
Webライターはクライアントの意図に沿った記事を書くことが仕事です。
修正点を指摘されたり、急な変更があったりしても、素直に柔軟に対応できる人がWebライターに向いているでしょう。
ひとりで作業する時間が苦痛ではない人
ライターはパソコンに向かって黙々と作業することが基本です。
ほとんどの作業を1人で黙々と行うため、1日家から出なかった。誰とも会わなかった。ということがよくあります。
文字数が多くなるにつれ、作業時間は長くなり集中力も必須に。
時折、だれかと話したり、休憩したりする時間はあっても、基本は1人。
集中力を維持しながら、作業に没頭できる人はWebライターにぴったりです。
Webライターに向いていない人の特徴 5つ
PC操作が苦手・ITリテラシーが低い人
Webライターとして仕事をしていく上で、必須のスキルです。
記事執筆するのも、企業とやり取りするのも、すべてPCで行います。
そもそも論になりますが、PCの扱いが苦手な人、ITリテラシーの低い人は仕事をするのが難しいでしょう。
文章を書くことが苦痛な人
向いている人の特徴でも記載しましたが、記事を書くことは結構大変です。
継続することで慣れていく部分でもありますが、どうしても文章を書くことが嫌い・苦痛と感じる人はWebライターとして仕事をすることは難しい面が多いです。
最初は苦痛に感じることがあっても、そのなかで面白みを感じることができるようであればチャレンジしてみては?
スキルを磨くことに興味のない人
ライティングのスキルは日々継続することで、磨かれていきます。
記事のライティングだけでなく、構成や企画・取材、さらにはセールスやコピーライティングまでやっていこうと考える場合は、スキルを磨いていくことが必須です。
常に勉強が必要なWebライターの仕事は、自分のスキルを磨くことに興味ない人には、終わりが見えないことで、それこそ苦痛に感じるかもしれません。
自我が強すぎる人
記事で何かを伝えようとするなら、結局は相手を思う気持ちから始まります。
自分の思いだけを押し付けようとしても、それでは相手には何も伝わりません。
また、記事を納品してフィードバックが来た際、
「いやいや、それでも自分はこうだ」
と自我を押し付けていると案件を切られてしまう可能性も。
こだわりがある。自我が強い。ということは良いことですが、仕事をしていく上では柔軟な対応ができた方がクライアントとも良い関係が築けていけるでしょう。
すぐに稼ぎたい人
Webライターはすぐに始められるとはいえ、稼ぐとなると長期間を見込んでおく必要があります。
初めのうちは文字単価1円も満たないところからスタートし、コツコツ努力してやっと少しずつ単価があがり、徐々に稼げるようになります。
文章を数書きながら、覚えなければいけないこと、スキルアップのための勉強は必須です。
決して楽な仕事ではないので、すぐに稼ぎたい。楽して稼ぎたいという人には不向きです。
Webライター適正チェックリスト
正直、特徴を見ても自分はどうなのかわからない…という方は
このチェックリストを活用して、一度自分自身に向き合ってみてください。
- 黙々とパソコン作業するのが好き
- 情報発信が好き
- 文章で思いを伝えるのが好き
- 文章を書くことが苦でない
- 新しい知識を学ぶことが好き
- 好奇心旺盛
- フリーランスのような自由な働き方がしたい
- 企画や計画を立てることが好き
- 忍耐力のある
- 素直
どれだけ当てはまりましたか?
当てはまった数が多い分、あなたはWebライターに向いているでしょう!
向き不向きを悩むより、まずやってみよう!
向き不向きは人それぞれありますが、結局やってみないとわからないことがほとんどです。
向いていると思って始めてみたが、実際は違った…
向いてないと思っていたけれど、やってみたら意外と出来た…
なんて、よくあることですよね。
クラウドソーシングで案件を取ったり、まず個人ブログで記事を書いたり
まずはライティングに触れてみてもらえたらと思います!
