ライティングを実際やっていこうと思うけれど、実際どんな文章をかけばいいのか?
推敲していくポイントは?
とわからないことは多いかと思います。
ネットでも調べてはみるけれど、多岐に渡りすぎて結局どうすれば!?という方には、
本でインプットしていくことをおすすめします。
そこで今回は、Webライター初心者の方がライティングを勉強するためにはどんな本を選べばいいのか選ぶポイントと、おすすめの5冊を紹介していきます。
Contents
Webライター初心者が本を選ぶポイント
①まずは基礎の本を選ぶ
ライティングで稼いでいきたいから!と言って最初から稼ぐためにというような本を選んでしまうと
基本もできていないのに結局どうすればわからないという状況に陥ってしまいます。
まずは文章の書き方を身につけることを優先し、わかりやすい文章を書くには?という基礎の部分を固めるための本を選びましょう。
②読み切りやすい文面・文量の本を選ぶ
よし!本を買って勉強をしよう!と意気込んで買ってみたは良いけれど
文章がわかりずらい・多すぎる量の本は理解するのに時間がかかってしまいますよね。
時には買って満足しちゃって、結局読む気にならなくて放置…ということも。
そうなってしまっては、お金も時間ももったいないので、本を選ぶ際には読み切りやすい文面・文量の本を選び、無理なくインプットができるようにしましょう。
ライティング初心者の勉強に役立つ本5選
「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた

文章力の基礎中の基礎の本といえば、これです。
伝わる文書を書いていくためには必須のスキルが満載に書かれています。
あれこれ買いたくない。最短ルートで基礎を学びたい。というデビューしたての方におすすめの本です。
もうすでにあれこれ読み漁っているという方には少し物足りないかもしれません。
スピードマスター 1時間でわかるWebライティング

非常にわかりやすい文章で、本当に1時間で読み切れるWebライティングの本です。
初心者ライター向けに書かれた本であるため、難しい用語はなく初心者でもわかる表現でWebライティングの基礎を学ぶことができます。
正しい文・読みやすい文・わかりやすい文・心を動かす文はどんな文章なのか、どう作っていくのか。
それぞれ順をおって解説されているため、読みながらステップアップしていくことができます。
売れるコピーライティング単語帖 探しているフレーズが必ず見つかる言葉のアイデア2000

コピーライティングにすぐ活用できる単語がまとめられた一冊です。
667の単語が具体的なフレーズとともに解説されており、ライティング中に言葉選びが難しい。うまく言い換える言葉はないか。という時に使えます。
ボキャブラリーを増やしたい。という方には辞書的な感覚でも役に立ちます。
コピーライティングの基本についても書かれているので、将来的にコピーライティングのスキルも身につけたいという方にもおすすめです。
沈黙のWebライティングーWebマーケッターボーンの激闘ー

Webライティング本として非常に有名な1冊で、ライティングやSEOについて幅広く解説されています。
631ページというボリュームに一見読むのに時間がかかりそうに思われるかもしれませんが、ところどころ漫画で解説されている部分があり無理なく読み進めることができます。
幅広い知識が書かれていて、情報量が多いために一回読んだだけでは理解しがたい部分もあるかと思いますが、
各章ごとにポイントがまとめられているため、後から読み直しても必要な箇所を見つけやすくなっています。
文章だけで月100万円稼ぐ方法

実際に未経験からライティングを独学で学び、月収100万円を達成したライターによる攻略本のような1冊です。
副業レベルから月収100万円レベルまでのステップアップの方法やノウハウが具体的に書かれています。
Webライターを仕事としてやっていくには?が具体的に書かれているので、実際何をしたらいいのかがイメージすることができます。
まずはYouTubeで解説動画を見てみましょう!
以上、Webライター初心者がライティングを勉強するために役立つおすすめ5選でした。
この5冊をすべて買って読め。ということではないですが、このうちの1冊でも読んでみる価値はあると思います。
とはいえ、結局どれを選んだらいいのかわからない。読んでたら時間がかかりすぎる。それなら実践しながらやってくほうが早い。
という方には、YouTubeで本の要約を解説している動画を見てみることをおすすめします。
実際私も本を買うお金や読む時間がもったいない。それなら実践で。というタイプで、
本の内容を知りたい。知識をインプットしたい。という時にはYouTubeをよく活用しています。
あなたにあった本やインプット方法が見つかればいいですね。