働き方が多様化されている現代、フリーランスでの働き方に興味を持つ方は多いのではないでしょうか?
フリーランスの男女比率は圧倒的に男性が多いですが、私は女性にこそフリーランスでの働き方をおすすめしたい!
そこで今回は、
- なぜ女性にこそフリーランスでの働き方をおすすめしたいのか
- 女性がフリーランスとして働く3つのメリット
についてまとめてみました!
Contents
女性にこそWeb系フリーランスをおすすめしたい理由
女性は結婚や出産・育児などで、ライフステージがころころ変わります。
- 仕事をバリバリ頑張りたい
- 結婚もしたい
- 子どももほしい
全部の願望を叶えること両立することは欲張りなのか、どれかを妥協しなければいけないのか、と女性の人生設計は難しいことばかりです。
保育士時代、多くの働く女性をみてきて思ったことは、企業で働きながら子育ても家事も両立している女性忙しすぎるということ。
毎日のことに疲弊して、顔が疲れ切っている女性がほとんどでした。
そこで、フリーランスでやっていく力があれば、それぞれのライフステージに振り回されることは無くなるのではないか?
仕事も結婚も子育ても、どれも諦めきれない妥協したくない女性こそ
フリーランスという働き方がベストではないかと思っています。
では実際に女性がフリーランスとして働くメリットは具体的にどのようなことがあるのでしょうか?
女性がフリーランスとして働く3つのメリット
キャリアが途切れない
結婚・出産・育児など、ライフステージが男性と比べてころころ変わる女性にとって、
会社勤めで働くとなると、長期の休みをもらったり時には転職したり、と
それぞれのステージにあった働き方に変えていく必要があります。
その度に築き上げたキャリアが途切れてしまい、復帰・転職した先でまた1から始めなければいけないことに。
その面、パソコンがあればどこでも仕事ができるフリーランスなら
場所やライフステージに関係なく、どこでも仕事ができ、自分のペースで働くことが出来るので、
キャリアが途切れることなく、働き続けることができるのです。
子育てや家事との両立がしやすい
上記でも記述したように、フリーランスは場所や時間に縛れることなく、仕事をすることができます。
結婚をすると、子育てや家事との両立が必須です。
(旦那さんの手助けもありますが、結局は女性がやることが多いのかと)
保育士をしていた時、子どもが熱を出してお迎えをお願いすることが多々ありました。
その際、大概のご家庭で連絡先に指定されているのは母親。
呼び出しの電話があれば、仕事を抜けてお迎えに行かなくてはいけません。
理解のある会社で、すぐに抜けられお迎えい来られることもありますが
- 仕事中だから今すぐには抜けられない
- 仕事が終わるまで迎えに行けない
「子どものことは心配だけど、仕事が…」というご家庭をたくさん見てきました。
これがフリーランスだったら?
会社の許可を得る必要もなく、すぐに対応することが出来ますよね。
家事の面で見ても、フリーランスで在宅仕事をしていれば、隙間時間で掃除をしたりご飯を作ったりすることが出来るので、両立しやすいです。
人間関係の悩みが軽減される
人間関係の悩みは男女関わらずありますが、女性の人間関係は特有のものがあり悩む方が多いのではないでしょうか?
気の合わない上司や謎の因縁をつけてくるお局様など、人間関係の悩みの種となる人との関わりを持たずに
フリーランスであれば誰と仕事をするかは自分で決めることが出来るようになります。
フリーランスになったからといって、だれとも関わらずに仕事をすることは出来ませんが
会社勤めの時に感じていた人間関係の悩みは軽減されるでしょう。
また、女性特有の体調面や精神面での不安定さも、会社によっては理解してもらえず
ストレスを抱える人も多いのではないでしょうか?
フリーランスであれば、自分のペースに合わせて仕事が出来るので、周りの目を気にすることなく、休みたいタイミングで体と心を休めることができます。
女性が活躍するWeb系フリーランスの仕事
- これまでの経歴は関係なくだれでも未経験から始められる
- パソコン1つあれば場所も時間も自由に、自分らしい働き方が出来る
女性が活躍しているWeb系フリーランスの仕事を3つまとめてみました。
Webデザイナー
WebサイトのデザインやWeb広告を出稿するためのクリエイティブ、企業のロゴデザイン、などを作成するお仕事です。
クライアントと、密にコミュニケーションを取りながら意図をくみとり、デザインに落とし込んでいく作業が必須になります。
また、スキル面でいえばPhotoshopやIllustratorのデザインツールを最低限使用できることも必須です。
とはいえ、「絵を描くのが苦手」「デザインセンスなんてない」という方でもしっかりスキル習得さえすればだれでも挑戦できる職業です。
Webライター
Webに欠かせない文章を書くお仕事です。
企業のブログ記事やメディア記事、SNSの投稿内容の執筆、クリエイティブの文章など、仕事内容は多岐に渡ります。
WebライターもWebデザイン同様、クライアントと密にコミュニケーションを取りながら、意図に沿った文章の作成が必要です。
相手に伝わる文章やSEOの知識など、知識面で勉強する必要はありますが、Webデザイナーのように必要ツールのスキル習得はいりません。
独学でも十分始めることができ、だれでも挑戦しやすい職業です。
SNS運用代行
企業やお店、個人などのSNSアカウントを変わりに運用し、アカウントの構築・認知拡大・販売促進・集客のための施策等を行うお仕事です。
SNSが普及している現代、InstagramやTwitterなど普段から使用している方がほとんどです。
アカウントの構築やさまざまな施策を打つ際に、各SNSの仕組みを理解しておく必要がありますが
基本操作さえわかっていれば特別なスキルは必要なく、Webライター同様だれでも始めやすい職業です。
特に私が女性におすすめしたいのは?
Webライターのお仕事!
その理由は3つ。
- すぐに仕事に取り掛かれる
- 時間と場所に縛られない
- 知識が広がる
詳しくは、下記の記事で書いていますので、ぜひこちらも読んでみてくださいね。

今すぐにフリーランスは難しくても、若いうちからWebスキルを習得しておくべき
保育士をしてきた中で、様々な働く女性をみてきたからこそ、女性こそWeb系フリーランスになったほうがいいと強く感じています。
実際わたしはまだ結婚もしておらず、もちろん子どももいないですが
将来ライフステージが変化して、今後のキャリアを考えた時に
自分の時間を自由に使える今こそ準備をしておくべきではないかと思い、スキル習得のための勉強を始めました。
今すぐフリーランスになれと言うと、収入面や勤め先との関係で難しい方は多いと思います。
ですが、将来のために準備をして下積みをしておくことは誰にでも出来ます。
まずは自分に合ったWebスキルは何なのか?スキル習得のために何をすればいいのか?
自分と向き合って考えてみてもらえたらと思います。
