コロナの影響もあり、隙間時間で活動しやすいWEBライターを始める方が多くなってきました。
しかし、
いざ活動をしようとしても、どうやって仕事をとっていけばいいのか?
他のライターさんたちはどのように案件を獲得しているのか?
WEBライティング案件を取りたいけれど、どのように案件を取ればいいのかわからない初心者WEBライターさんが多いのではないでしょうか?
そこで今回は、私が未経験からライティング案件を獲得するまでの実例をお伝えします。
Contents
WEBライティングの案件を取るのは難しくない
まず、自分で案件を取ることを難しく考えすぎてはいませんか?
結論から言うと「未経験でも案件は簡単に取れます!」
とはいえ、
「未経験の自分が案件を取るなんて本当にできるのかな?」
「初心者の自分には難しいんじゃないか?」
そんな風に考えてしまいますよね。
実際私もライターとして案件を取るまでは「初心者なんて相手にされるのか?」と同じように考えていました。
しかし実はライティングの案件辞退は数多くあり、初心者の方でも比較的案件を獲得しやすい、難易度が低いものということをご存知でしたか?
有名なクラウドソーシングサイトであるランサーズやクラウドワークスで
「ライティング」と検索をかけてみると
ランサーズでは141,505件(2022年1月現在)
クラウドワークスでは1,277件(2022年1月現在)
さらに、「ライティング 未経験」で検索をかけると
ランサーズでは20,429件(2022年1月現在)
クラウドワークスでは443件(2022年1月現在)
この他にもインスタグラムでのライター募集もあり、WEBライティング案件は溢れていています。
近年、WEBライターとして活動し始める方は多く、初心者歓迎の案件も増えているので、
WEBライター初心者でも案外簡単に案件を獲得することが出来ます。
WEBライター初心者が案件が取れない3つの理由
WEBライター初心者が案件をなかなか取れない理由は、全部で3つ。
- 自分には出来ないと思い込んでいる
- 案件応募件数が少ない
- 実績が少ない
ここでは、この3つについて解説していきます。
自分には出来ないと思い込んでいる
WEBライターは、文才のある人や莫大な知識のある人など、才能を持った限られた人たちしか出来ない職業だと思っていませんか?
私は7年間保育士をしていましたが、保育士以外のスキルは何もありませんでした。
保育士のスキルは、一般社会で特に活かせるものはほとんどなく、電話対応や受付対応、経理関連など事務職の仕事すら出来るかどうか、というレベルでした。
そのため、転職を考えた時に自分には保育士のほかに何の仕事が出来るのか全く検討がつきませんでした。
しかし、「出来ない」と思ったら何も出来ません。
出来ないなら出来ないなりに、独学でライティング技術を学ぶも良し、スクールで学習するも良し。
「まずはやってみる」の気持ちでまずは自分の出来ることから取り組んでみてください。
トライ&エラーで何度も失敗を繰り返して試行錯誤していくうちに、出来るようになっていくものなので、
とにかくチャレンジあるのみです!
案件応募件数が少ない
いざ案件を応募するとなれば、どの案件を応募しようか、どれだったら自分でも出来るのか、じっくり選んでしまいますよね。
1つ応募するのに、提案文を考えて自分がどれだけ相手に貢献できるのか、アピールするとなれば、
とても緊張して、これでクライアントが興味持ってくれるのか?
と、慎重になる気持ち、よくわかります。
しかし最初のうちは、案件を応募しても返信すらないことがほとんどです。
一つ一つに、返信が来なかった…お断りされた…と落ち込んでいる暇はありません!
大体15〜20件応募して、1•2件案件獲得できればいいと言われているので
興味がある案件はどんどん応募していきましょう!
実績が少ない
WEBライター初心者が実績がないのは当たり前です。
私はウェブフリのカリキュラムの中で美容関連の個人ブログを15記事ほど執筆していました。
担当コンサルタントに1記事づつ添削をしてもらいながら、書いていくうちにSEOを意識した記事を書くことが出来、
結果的にはそれを実績となり、案件応募の時にクライアントに提出して
「自分はこんな記事が書けるんだ」と提示、そこから契約に進むようになりました。
つまりは、とにかく記事を書くことでしか実績は生まれません。
個人ブログでも初心者歓迎の案件でも、なんでもいいのでとにかく記事を執筆しましょう!
未経験だった私がWEBライティング案件を獲得するまでにやったこと
半年前までなんのスキルもなかった元保育士の私が、ライターとしての第一歩として
初めて案件を獲得するまでにやったことついてお伝えしていきたいと思います!
ウェブフリでライティングを学習
ライティングのスキルを手に入れようと思ったら、独学でやってみる方とスクールで教えてもらう方がいると思いますが
私は独学で学習を深めるにはどう考えても厳しい。
誰かに教えてもらいながら学習し、ある程度進捗の管理体制のあるなかで、学習したほうが自分には合っているのではないかと考え、
ウェブフリでの学習を始めました。

ウェブフリでは、WordPressの設定からSEOについて、テーマの選定、ライティングと順を追って学習することが出来ます。
WordPressの設定方法等は、ネット検索をすればいくらでも出てきますが、いざそれを見ながら自分でやってみようとすると、難しいことばかりです。
基本的なところから、担当コンサルタントに教えてもらい進めていくことで、無理なくスタートすることが出来ました。
さらに、個人ブログで3000字以上の記事を15記事ライティング。
これを3日に1記事のペースでライティングしていきました。
正直、興味のあるテーマだとしても、3000字以上書くことはとてもきつかったです。
ですが、この課題をやりきった経験が、知らず知らずのうちにライティングに慣れていくことになり、実績となり、
実際に案件をとってお仕事をしていく時に、早いペースで執筆していくことが出来るようになったと感じています。
クラウドソーシング登録
フリーランサーのお仕事の取り方として、最初にクラウドソーシングを活用する方がほとんどだと思います。
クラウドソーシングとは、ネット上で「仕事を頼みたい人(企業や個人)」と「仕事を受けたい人」が繋がり、受注・発注・納品・報酬決済まで出来るサービスのことを言います。
サイトはたくさんの種類がありますが
有名なのはこの2つ
まずはこの2つに登録して、どんな案件があるのか見ていきました。
案件応募
2つ同時に案件検索して複数応募していく方もいますが、私は同時平行すると何をどのサービスで応募したのか、わからなくなると思ったので、
案件数の多いランサーズだけに絞り
「ライティング・記事作成」で検索をかけてかたっぱしから案件を見て
自分のできそうな内容、文字単価を見ながら応募していきました。
この時、まだウェブフリのサポート期間でもあったので、「これ大丈夫かな?私でもできるかな?」と思う未経験の執筆テーマの案件でも、少し強気で応募していきました。
これといった実績もなく、初めての案件なので最初はなかなか取れなくて当たり前。
前述した通り、最初のうちは
大体15〜20応募して、1•2個案件が取れればいいと言われていたので、興味のある案件はどんどん応募していきました。
応募の際の提案文もウェブフリでは担当コンサルに添削してもらえたので、私にとってはそれだけでもとっても心強かったです!
初案件獲得
最初は返信すらないだろうと思っていた私ですが、5件ほど応募していた時に、応募先から返信が。
しかも2件も!
1つは美容・ダイエット商品の紹介記事作成
もう1つは女性向け国内旅行・宿の紹介記事作成
でした。
その内1つは、文字単価も高めで、全く書いたことのないテーマだったので、
「この案件が取れそうなのはすごい!」と担当コンサルとびっくり。
ちょっと動揺しながら(笑)、このチャンスは逃したらダメだ!と即レスしました。
(2件共案件を取れそうでしたが、今回は初案件ということもあり、1つの案件に集中したかったので、文字単価が高い方を選び、1つは辞退しました。)
まずは実績重視で応募数を増やしていきましょう!
実績作りには、クラウドソーシングサイトで案件を取っていくことが手っ取り早い方法になります。
記事をたくさん書いていくうちに、スキルは上がっていくものです。
まずは実績作り重視で、できそうな案件はなんでも応募して
とにかく応募数を増やしていきましょう!
まとめ
最初は誰でも不安で、なにから始めたらいいのかわからないことがほとんどだと思います。
そんな中で、私はウェブフリというスクールでライティングの基本的なところから収益化までサポートしてもらえたことは、本当に良かったなと思います。
これからWEBライターとして活動していこうという方、ぜひ今回の記事を参考に初案件獲得・収益化まで取り組んでもらえたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!